+1ソーラーランタン

2008年5月インド・エネルギー資源研究所(TERI)所長のR.パチャウリ博士(当時)との合意でプロジェクトを開始。多くの企業や団体様よりご寄付をいただき、TERIと共に無電化村にソーラーランタン50個を充電する“ソーラーステーション”を設置。従来の質の悪い灯油ランプがもたらす健康被害予防や病院の薬の冷蔵保存に活用するなど地域を支えています。2019年からは、ソーラーパネルで発電した電気を数世帯に直接送電する「ソーラーマイクログリッド」システムを提供開始。これまでにインドの77の村にソーラーステーション及びソーラーマイクログリッドシステムを導入しました。

+1の森

2008年5月1日、王滝村 瀬戸村長(当時)と「+1の森パートナーシップ協定」締結。個人及び企業サポーター様のご寄付を村に届け、村が実施している「水と緑のふるさと寄付金」プロジェクトとして森の整備や間伐体験スタディーツアーなどを行なっています。これまでに105ha(東京ドーム約21個分)の整備を実施しました。(2025.3月時点)

御嶽山と中央アルプスの間に位置する木曽地方の森は、樹齢数百年の天然ヒノキを多数育み、長年良質の木材を供給しています。中京圏の生活・産業を支える水源の森でもあります。この森を適正に整備することにより、CO2の吸収を増やすとともに人間と森の本来の繋がりを取り戻すライフスタイルを提案しています。

 

+1いのち輝く島

沖縄本島の西100kmにある離島「久米島」。ガイア・イニシアティブは久米島町とパートナー協定を結び "いのち輝く島づくり” を支援。

 

島が直面する急激な人口減少に伴う、さまざまな問題解決をサポートすべく次のようなプロジェクトを行なってきました。

 

・久米島県立高校魅力化プロジェクト(スタッフ派遣、離島留学制度サポート、パンフレット作成など)

・久米島町第二次総合計画策定支援

(住民意識調査、総合計画審議会・住民ワークショップ事務局、総合計画とりまとめ、リーフレット作成)

・久米島移住促進窓口「島暮らしコンシェルジュ」立上げ支援

(スタッフ募集支援、パンフレット作成、イベント開催など)